1年ぶりに母と会った。
なので、今日は1日お付き合い。
最近、お気に入りのうどんやでお昼をとって、満腹すると、ものすご~く眠くなってきた。
なので、家に帰って30分ばかり昼寝。
友人に「うどんは催眠効果を持った食べ物だ」と主張するのがいるのですが、そんなものでしょうか?。
ちなみに、私は友人のその説を聞いて以来というもの、うどんを食うと、ものすごく眠くなるようになってしまいました。
説が正しいのか、暗示にかかっているのかさっぱり判断がつかない。
皆さんからの、ご指摘をお待ちしております。
目を覚まして(そういや、昔から親子そろって、30分昼寝するとすっきり目覚める)、近所の湖まで。
桜がほぼ満開。
山からは鶯の鳴き声。
花見をしている人も結構いる。
ついでに、湖に棲んでいるヌートリアなんかも顔を出して、春爛漫なのです。
あとは、母のリクエストであちこち思い出深い場所をドライブ。
なんかそんなリクエストをされると、少し寂しくなります。
子供が幼い頃によく母が連れて行ってくれた海沿いの施設は、私も久しぶりに訪れました。
埋立地のぐるりを工場に囲まれた場所に建てられた文化センターは、改めて見るとスゴイ場所にあります。
老朽化した工場を見ていると、巨大な生物の内臓のようなグロテスクな生生しさを感じて、これはこれでなかなかの眺めなのだなぁ・・・と思いました。
今日は、合唱サークルか何かの稽古をしているようで、センターの建物から尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が聞こえてきます。
海の向こうに見える廃墟のような工場の景色を眺めつつ、聴こえてくる「また逢う日まで」はなかなかなのです。
ふたりでドアをしめて~
ふたりで名前消して~
その時、心は何かを 話すだろう~♪