今日は体調が良くない。
朝起きてから、鈍く頭が痛い。ついでに目の奥が痛い。二日酔いの症状に似ている。
おかしいなぁ…昨日はそんなに飲んでないはず・・・
えっと・・・ウイスキーをちょっと舐めて、ビールのロング缶が1本。日本酒を１合くらい。
混ぜて飲んだのが悪かったのかなぁ・・・それとも風邪のひき始め？。
出勤の電車では、うたた寝状態。
するとおっさんの怒号。
「こら、車内で＠＋＊￥？＊どいや。しばき回すぞ、だぼが・・・」
びっくりしてそっちを見ると、おっさんが相手もなく怒鳴ってるみたい。
あぁもう、たま～におんねんな・・・こんなおっさん。イカれてるわ・・・。
まぁ、鬱陶しいけど害はないみたいだし、それっきり静かになったし、ほっといて、またうたた寝に戻る。
うとうと・・・としかけた頃、またおっさんの独り言。
同じく、巻き舌の口調で、
「・・・い～しはら しんたろお～ぃ・・・」
すっかり目が覚めてしまいました。
なんじゃそりゃ。。。。
今日は、マイルスの「ESP」を聴く。
いわゆる、６０年代クインテット４部作の最初のアルバム。
ｔｐ：マイルスディビス、ｔｓ：ウェインショーター、ｐ：ハービーハンコック、ｂ：ロンカーター、ｄｓ：トニーウィリアムス
あぁ・・・もうこのメンバーを並べるだけで、ほれぼれしてドキドキしてきます。
マイルスの一音も外せない緊張感。
ショーターのミステリアスなムード。
ハンコックの即位妙等なバッキング
カーターのどこまでも知的なベースライン
そして、トニーの自由でアグレッシブなドラム。
やっぱりいいです。このアルバム。
４部作の中では、一番聴きやすく分かりやすく感じるのは、ここではまだハンコックが和音を鳴らしてるからなんだろうなぁ・・・。
とにかく、アコースティックジャズの最高峰の一つなのです。